今回発表された長野県松本市の相澤病院の導入事例は、ただのハードウェア導入事例ではなく、先進的な医療ITをデルのコンサルティングサービスが支えている現状を顕著に表しています。

相澤病院は地域医療の情報発信基地としてのデータセンターを開設するなど、地方病院にも関わらず、医療ITにおいて非常に進んでおり、患者の満足度を満たすことはもちろん、全国から医師、技術者が集ってきています。その相澤病院へ今回デルは、最新のサーバー製品を提供するだけでなく、システム提案/設計/構築/運用の導入をさせていただきました。

全体のシステム構成としては、オーダリング、電子カルテ、PACS、検査、医事など、ノンストップが求められる医療ITの基幹システムを、PowerEdge 2950を始めとしたDELLの最新のサーバー製品が支えています。地域医療の一大拠点となるデータセンター化にあたって、システム導入前のコンサルティングから設計、構築までをデルのインフラストラクチャ・コンサルティング・ サービスが対応。汎用的で可用性の高いシステムが実現しました。

上記のシステムを導入することにより、相澤病院の目指す、オープンな標準技術による地域医療連携の推進、急性期病院の病床数削減問題を解消、開業医との連携強化による中核病院の経営改善、システム変更への対応力や柔軟性に富んだ医療ITプラットフォームの実現をお手伝いすることができました。

事実取材時に感じたことは、他医療機関と比べて医療ITに投資されている規模が大きいということ、病院単体だけではなく地域コミュニティーの利益を最優先し、社会貢献においても非常に大きな役割を担い、それを自負されているところが印象的でした。また、今まで見たことのない病院、今後の医療機関のあり方を示しているという感覚がありました。

担当部長の深いIT知識、指針を示す理事長の大きなビジョンが重ね合わさって実現されていることは間違いありませんが、他の医療機関でも実践可能と考えます。

ますます多様化するIT技術を医療のツールとして有用利用するには、オープン化を推し進め、適材適所で専門ベンダーを選択することが一番の近道かもしれません。

今回の事例は、デルの成功事例としてではなく、他の医療機関に情報共有することにより、相澤病院をお手本とした今後の方針策定のお役に立てるのではないかと考えます。

下の画像をクリックすると、今回の事例をわかりやすく紹介したビデオを見ることができます。

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