IP Infusion、
MPLS対応の統合ネットワークオペレーティングシステム「OcNOS®」を提供開始
-デルの販売網より、「S6000」シリーズと共に、世界市場に向けて提供開始-

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:兼子 孝夫、以下ACCESS)の米国子会社IP Infusion Inc.(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:大石 清恭、以下 IP Infusion)は、IP InfusionのMPLS(Multi Protocol Label Switching)によるネットワーク仮想化を実現する、コスト効率の優れたネットワークオペレーティングスシステム「OcNOS®(オクノス)」を、本日より、世界市場に向けて提供開始いたしました。

「OcNOS」は、データセンター事業者やデータセンターを保有する企業・サービスプロバイダーといった事業者が、増大する自社ネットワーク要件に応じて最適なソフトウェアやハードウェアを選択し、迅速に、簡便に、コストを抑えてシステムを構築することを可能とする、統合ネットワークオペレーティングスシステムです。要素技術が切り離されたモジュール構成のため、SDN(Software-Defined Networking)のような高機能なネットワーク技術を採り入れる際にも、コストを抑えつつ、短期間での新サービスの実装が可能となります。

「OcNOS」は、高効率で低コストな運用を目指してハードウェアのオープンソース化を推進する団体「Open Compute Project(オープンコンピュートプロジェクト、OCP)」のコンセプト(技術)に準じており、MPLSといった、大規模ネットワークで使用されるプロトコルに対応しています。OCPに準拠したMPLS対応の統合ネットワークオペレーティングスシステムとしては、業界初となります。既に国内向けには、通信事業者やデータセンター事業者等のサービスプロバイダーに納入を行い、製品評価を進めております。

また、IP Infusionは、今年4月に締結しましたDell Inc.(本社:米国テキサス州、最高経営責任者:マイケル・デル、以下デル)との再販契約に基づき、デルの高性能オープンネットワーキングシステム「S6000」シリーズ上で動作するネットワークオペレーティングスシステムとして「OcNOS」をデルのグローバルな販売網経由でも提供を開始いたします。契約締結以降、デルは、IP Infusionと共に、セキュアな接続環境で統合運用を可能とする、コスト効率が良く、拡張性の高いデータセンタースイッチング、企業向けLayer2/Layer3スイッチング、MPLSベースのネットワーク仮想化ソリューションをデルの企業顧客に向けて提供をすることを目指し、取り組んでまいりました。この度の共同ソリューションにより、デルの企業顧客は自社データセンターおよびキャンパス環境にて、従来に比べて、わずかなコスト・消費電力・スペース・冷却要件で、MPLSによる仮想化の機能を拡張することが可能となります。

IP Infusionの最高経営責任者(CEO)大石 清恭は、
「当社顧客およびパートナー企業は、地理的要件・規模も様々ですが、それぞれが選んだハードウェアに『OcNOS』を実装し、オープンネットワーキング環境下において、『OcNOS』がいかに優れた拡張性・セキュリティ・経済性を発揮するかを実感されています。『OcNOS』は、MPLSベースのプラットフォームの構築・拡張の取り組みに向けて新たな選択肢を提供します」と述べています。

「OcNOS」はモジュール型のマルチタスク・ネットワークオペレーティングシステムであり、通信機器メーカや通信事業者などの事業者が、汎用のハードウェアを用いて、堅牢かつ拡張性があり、冗長化されたネットワークソリューションを実現するために必要な機能を提供します。 これにより、様々なシナリオを想定したネットワーク構築が可能となり、運用面での複雑性を解消します。

デルのグローバルストラテジィー・ディレクター Adnan Bhuttaは、                                             「『OcNOS』により、当社顧客は、オープンネットワーキング環境へと自社ネットワークを移行しつつ、より高性能な機能を実装することが可能になります。『OcNOS』は、オープンネットワーキング時代に向けて最適化されており、事業の成長に応じた拡張性、選択肢、かつ経済性という、当社顧客が自社データセンターの変革に求める要素を備えています」と述べています。

「OcNOS」に関する詳細は、http://www.ipinfusion.com/products/ocnos-japanesをご覧ください。

デルの「S6000」シリーズに関する詳細は、

http://www.dell.com/jp/business/p/open-networking-switches/pd?oc=&model_id=open-networking-switches&l=en&s=bsdをご覧ください。

■IP Infusion Inc.について
IP Infusionは、キャリア/データネットワーク向けに最先端のソフトウェアを提供する、 業界の先駆的企業です。通信事業者や通信機器メーカは、IP Infusionの製品を活用することで、 自社製品やサービスの迅速な市場投入や競合他社との差別化を低コストで実現しています。 通信機器向けミドルウェア「ZebOS®」は、世界中の主要通信機器メーカを含む300社を超える企業に採用されています。業界で初めて、OCP(Open Compute Project)に準拠したMPLS対応の統合オペレーティングシステム「OcNOS」は、大規模ITネットワーク構築を簡素化し、実装を容易にするホワイトボックス向けソリューションです。NFV(Network Function Virtualization)ベースの仮想ネットワークプラットフォーム「VirNOSTM」は、事業者のネットワークサービスの開発・運用をコスト効率よく実現します。IP Infusionはカリフォルニア州サンタクララに本社を置き、株式会社ACCESSの100%出資子会社です。

http://www.ipinfusion.com/

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績10億台を超えるモバイルソフトウェアおよび300社以上の通信機器メーカへの豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力とノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。

http://jp.access-company.com/

※ ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※IP Infusion、IP Infusion ロゴ、OcNOS、VirNOS、ZebOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
※Dell ロゴは、米国Dell Inc. の商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。