2016年5月25日
デル株式会社

 

デル、業界初10-100GbEのフルマルチレートモジュラー式
インラックスイッチ「Dell Networking S6100-ON」を発表

 

デル株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:平手智行、以下、デル)は、業界初のフルマルチレート(10/25/40/50/100GbE)に対応したモジュラー式インラックスイッチ「Dell Networking S6100-ON」を提供開始します。

ビッグデータが急増し、IoT(Internet of Things)が拡大を続けるIT環境において、企業が管理するデータ量も増幅し、データセンターにおいてもハイパフォーマンスのネットワーク環境が求められています。ネットワークスイッチ市場では、高速100GbEのコストダウンが急速に進んでおり、現在主流である10GbEから25GbEおよび50GbEへのシフトも加速しつつあります。2019年には、25GbEと50GbEがデータセンターにおけるサーバポートスピードの約50%を占めることが予測されています(出典:Dell’Oro Group http://www.delloro.com/about-us)。


こうした市場背景の中、デルはデータセンターの将来を見据えたネットワーク環境のニーズに応えるソリューションとして、業界初のマルチレートモジュラー式インラックスイッチ「Dell Networking S6100-ON」を提供開始します。本製品は、2Uのコンパクト設計でありながら10-100GbEのフルマルチレートに対応し、最大で32個の100GbEポート、64個の50GbEポート、64個の40GbEポート、128個の25GbEポート、128個の10GbEポートを搭載することができます。
モジュラー式を採用しており、以下3タイプのモジュールを提供します。

  • 8ポート100GbE QSFP28モジュール : 8x100GbE QSFP281 (4x25GHz)
  • 16ポート40GbEモジュール : 16x40GbE QSFP+2
  • 8ポート100GbEフレックスモジュール
     • 4x100GbE QSFP281 (4x25GHz)
      • 4x100GbE CXP (10x10GHz)

「Dell Networking S6100-ON」では、このモジュールを最大4基まで組み合わせて構成することが可能で、データセンターにおける柔軟なネットワーク環境を実現します。各モジュールは、お客様のニーズに応じて差し替えられ、スタンダードな10GbEのネットワーク環境から将来的な100GbEの高速ネットワーク環境まで、初期投資を無駄にすることなく、シームレスにパフォーマンスを向上します。また、トップオブラックスイッチとしての用途はもとより、リーフ/スパイン型の集約スイッチ構成やMiddle of row構成など、データセンターでの様々な目的・使用に対応できます。ネットワークOSには、Dell Networking OS9を標準搭載しており、優れた仮想化機能を提供します。 

Dell Networking S6100-ON」の特長:

  • 業界標準のOpenFlowコントローラとの相互運用が可能なパフォーマンスに優れたSDN/OpenFlow 1.3に対応
  • 高速VXLANレイヤ2ゲートウェイにより、ハイパーバイザベースのオーバーレイネットワークと非仮想化インフラストラクチャを接続
  • DCBによりコンバージされたロスレス伝送を含む、iSCSIストレージ環境を実現
  • ルーティング対応RoCEをサポート
  • VRF-liteにより、ネットワーキングインフラストラクチャの共有と、テナント間でのL3トラフィックの分離が可能

なお、「Dell Networking S6100-ON」では、ONIE(Open Network Install Environment)をサポートしており、標準搭載のDell Networking OS9だけでなく、他社製OSのゼロタッチインストールにも対応しています。

提供開始日:2016年5月
最小構成価格:840万円~ (税別)
製品ウェブサイト:http://www.dell.com/jp/business/p/networking-s-series-25-100gbe/pd

 

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■ 記載内容は、2016年5月25日時点のものです。