2016年5月26日

 デル株式会社

 

デル、シンクライアントおよび仮想デスクトップ向け保護ソリューション

Dell Data Protection | Threat Defense」、

Dell Data Protection | Endpoint Security Suite Enterprise」を発表

 

*米国・テキサス州ラウンドロック時間2016年5月18日に発表されたプレスリリースの抄訳版です。

 

  • 「Dell Data Protection| Threat Defense」は、Windowsベースのシンクライアント向けに高度な脅威防御を提供
  • 「Dell Data Protection | Endpoint Security Suite Enterprise」は、Windowsベースの仮想デスクトップ対応の高度な脅威防御および認証、ファイルレベルの暗号化機能を提供
  • 最新のセキュリティソリューションはメーカー混在環境で動作し、デルまたは互換ベンダーのWindowsベースのシンクライアントを保護
  • 最新のセキュリティソリューションは、人工知能(AI)と機械学習機能を駆使して、マルウェア、高度な持続的標的型攻撃、ゼロデイ攻撃などの脅威に対応

                      

デル は、企業・組織にWindowsベースのシンクライアントと仮想デスクトップ向けに、エンドポイントからデータセンターまでを網羅する高度な脅威防御をもたらす新たなセキュリティソリューション「Dell Data Protection | Threat Defense」と「Dell Data Protection | Endpoint Security Suite Enterprise」を発表しました。実績のあるDell Data ProtectionポートフォリオのIPを活用することにより、デルはPCにおけるエンドポイントセキュリティの専門性をシンクライアントと仮想マシンに応用し、包括的なデータセキュリティアプローチを提供します。

 

デル のクラウドクライアントコンピューティング、エグゼクティブ ディレクター兼最高戦略責任者を勤めるジェフ マクノート(Jeff McNaught)は、次のように述べています。「他のベンダーは、被害の発生後に攻撃に関する警告をサポートスタッフに知らせる『検知と修復』のアプローチをとっています。一方、デルは、これらの攻撃を未然に防ぐ『予防と防御』のアプローチにより、99%の確率でのゼロデイ攻撃や多様なマルウェア攻撃からの回避が可能であることを証明しています。この数字は、ウイルス定義ファイルに基づく従来型のアンチウイルス製品の検出率を大きく上回っています。」

 

「Dell Data Protection | Threat Defense」および「Dell Data Protection | Endpoint Security Suite Enterprise」は、 すでにセキュアなコンピューティング環境に対し、さらに高度な脅威防御層を提供し、企業・組織におけるWindowsベースのVDI環境下のあらゆるポイントを確実に保護します。多くの組織が、一般的なOSをベースとするシンクライアントは「一度の設定で完了する」ソリューションとしてメンテナンスや定期的なソフトウェアアップデートが不要だと誤解しています。データはVDIソリューションが導入されているクライアント上には存在しませんが、ローカル上でアクセスするウェブブラウザ、USBメモリや他のローカル接続による周辺機器を通じてネットワークに侵入してくるマルウェアを排除することはできません。エンドポイントで生じる脅威の95%が、スタッフの過失、スピアフィッシング、添付ファイルやWebサイトに埋め込まれたマルウェアに起因していることから、エンドポイントあるいはデータセンターといったデータの所在に関わらず、すべてのエンドポイントには高度な脅威防御が必要です。

 

「Dell Data Protection | Threat Defense」および「Dell Data Protection | Endpoint Security Suite Enterprise」は、いずれも機械学習と人工知能に基づく最新の高度脅威防御技術を特長とし、実行前にファイルを解析し、実行できる場合でも安全性を判別します。本製品は定義ファイルのアップデートに頼らず、ランサムウェアやゼロデイ攻撃をはじめとする最新のマルウェアに対し、従来のアンチウイルスソリューションと比較し優れた効力を発揮します。また、「Dell Data Protection | Threat Defense」は、従来のアンチウイルスソリューションと異なりCPUやRAMの使用率が低いため、エンドユーザの生産性にほとんど影響を与えず、シンクライアントでの使用に適しています。

 

「Dell Data Protection | Endpoint Security Suite Enterprise」には、保存されているデータ、またはユーザとデバイス間で移行中のデータを保護するための認証機能とデータ暗号化機能が実装されています。この付加的な保護機能は、シンプルなディスク暗号化より大幅に効果的で、データ侵害が発生した場合でも攻撃者が存在するデータを入手できないように作動します。本ソリューションは、Citrix、Microsoft、VMWareのソフトウェアを実行するすべてのWindows仮想デスクトップ上で利用できるため、企業・組織は一元化されたソリューションを活用して、負荷が大きいIT部門の管理・コンプライアンス業務を簡素化することができます。加えて、IT部門は常時稼働している単一のコンソールにより、すべてのセキュリティコンポーネントをリモート管理し、PCI DSS、HIPAA、HITECHといった業界標準を満たすためのコンプライアンス レポートを容易に作成することが可能です。デルは、本ソリューションの導入により、統合化された認証および暗号化、高度な脅威防御を統合して提供する唯一の大手ハードウェアベンダーとなります。

 

多くの企業・組織は、メーカーが混在するIT環境下にありますが、「Dell Data Protection | Threat Defense」および「Dell Data Protection | Endpoint Security Suite Enterprise」は、デルとサードパーティーすべてのシステムに導入が可能です。「Dell Data Protection | Threat Defense」は、Wyse Windowsベースのシンクライアントとバンドルで提供されるほか、他の互換ベンダーのWindowsシンクライアント、デルおよびデル以外のPCを導入している組織でも利用することができます。これらのソリューションは、ウイルス耐性のあるWyse ThinOSやゼロクライアントを含む、堅牢でセキュアなシンクライアントソリューションであるデルのWyseポートフォリオをより一段と強化します。さらに、顧客による安全かつ柔軟な生産性の向上を実現するためのセキュアなコンピュート環境を提供するという、デルのコミットメントを揺ぎないものとします。

 

デルのビジネス向けクライアントソフトウェア&ソリューション担当副社長、スティーブ・ララ(Steve Lalla)は、次のように述べています。「データのセキュリティ保護は、お客様のもっとも重大な懸念事項の一つであり、またデータへの侵入の95%がエンドポイントで発生しているという事実から、高度な脅威防御ソリューションはあらゆる機器にとってその重要性を増す一方です。Windows ベースのシンクライアントと仮想デスクトップに、当社の『Dell Data Protection』ソリューションを統合することで、データポイントからデータセンターまで自社のIT環境を最新の攻撃から守る強固な防御層をお客様に提供します。」

 

MicrosoftのIoTデバイスエクスペリエンス担当ジェネラルマネージャー、ロドニー・クラーク氏(Rodney Clark)は、次のように述べています。「データ侵害が増え続ける現在、最新の高度な脅威とマルウェアからエンドポイントの安全を確保することがますます重要になっています。Windowsはデルとともに、今日のシンクライアント向けOSを牽引しており、お客様にセキュアなVDIインフラストラクチャを提供していくことにコミットしています。」

 

Citrixのグローバル戦略アライアンス担当副社長、スティーブ・ブラックロック氏(Steve Blacklock)は、次のように述べています。「昨今のワークスペースにおける効果的なセキュリティとは、企業・組織がアプリケーションやデータだけを保護することを意味するのではなく、スタッフがどこにいても効率よく仕事ができるよう確実に保護することが求められています。当社は、こうしたデータ保護へのコミットメントを基盤にアプリケーションとデータのセキュアな移行に注力をしています。今回、Windowsベースのシンクライアントにデルの高度な脅威防御ソリューションを統合したことにより、エンドポイントにおけるアプリケーションとデータ保護が強化され、両社のお客様は完全にセキュアなVDIインフラストラクチャを活用できるようになります。」

 

出荷時期                                                                                                                                          

「Dell Data Protection | Threat Defense」および「Dell Data Protection | Endpoint Security Suite Enterprise」は、WindowsベースのシンクライアントおよびWindows仮想デスクトップ対応版を、2016年7月から提供開始する予定です。

デルについて:
お客様の声に耳を傾け、 革新的なテクノロジーとサービスを提供します。 “Power to do More” それがデルの使命です。www.dell.com.

 

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■記載内容は、2016年5月18日時点のものです。