2016年10月11日

デル株式会社

 

デルのVR 対応の「Dell Precision」と「ALIENWARE™」を

VRのパイオニアであるソリッドレイ研究所が80台以上導入

 

  • VR対応の「Dell Precision T5810」、「Dell Precision T3620」と「ALIEWNWARE X51」を使い分け、パフォーマンス/コストのバランスを最適化
  • デルのオンサイト保守サービスの活用により、問題発生時の迅速なサポート体制を確立

 

デル株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:平手智行、以下 デル)は、バーチャルリアリティー(VR)ソリューションのリーディングカンパニーである株式会社ソリッドレイ研究所(本社:横浜市神奈川区、代表取締役社長:神部 勝之、以下ソリッドレイ研究所)のVRソリューション用システムにデルのプロフェッショナル向けワークステーション「Dell Precision T5810」、「Dell Precision T3620」とゲーミングPC「ALIENWARE™ X51」のVR Ready(VR対応)PCが80台以上導入されたことを発表しました。

 

背景

1987年に設立されたソリッドレイ研究所は、独自開発の3D/VR空間構築・体験ソフトウェアであるオメガスペースを利用したエンターテインメント向けから産業系ソリューション製品の開発や、都市開発、建築・住宅関連、医療関連、人間工学などの研究・検証など多様な応用分野のVRソリューションにより、日本におけるVRソリューションの開発シーンをリードしています。最近では、ネットワーク接続した安価で高性能なヘッドマウントディスプレイ(HMD)による多人数での同時疑似体験を実現する新たな取り組みも進めており、今後のVR市場の急成長に備え、高度なグラフィックス機能を省コストで実現するVR Ready PCの活用と全国のユーザーへの迅速なサポート体制の強化を推進しています。

 

導入の背景と理由

ソリッドレイ研究所は、設立当初から立体映像装置の開発に着手し、その後も3Dソフトの開発やリアルタイム・シミュレーションシステムの受注制作など意欲的に技術開発を進めていましたが、高度なグラフィックス処理やシミュレーションには高価な専用ハードウェアを使う必要がありました。しかし、2000年に入り、NVIDIA社が低価格のグラフィックスボードをリリースしたことを契機に、より安価なPCへの移行と比較検討を始め、最終的に「Dell Precision」を導入しました。

ソリッドレイ研究所でオメガ事業部の専門部長を務める石田滋氏は、次のように述べています。「圧倒的にコストパフォーマンスに優れていたというのがありました。価格そのものに加え、パーツの組み合わせも豊富に選べるのも魅力でした。当時の最新かつ最高レベルのグラフィックスボードとCPU とを組み合わせて、なおかつコストがリーズナブル、さらにサポートも保証という条件が、すべてそろっているのが『Dell Precision』だったのです。」

決定に際しては、特にサポート内容が重視されました。同社ソリューションのユーザーは日本全国に点在し、とりわけ公共施設での展示やアミューズメント系の製品が多く人目に触れるため、万一のトラブル発生時には可能な限り短時間での復旧が求められます。この課題を解消するサポートとして、年中無休の電話対応とエンジニアによる出張修理が保証され、多数の国外ユーザーに対しても世界中にネットワークを提供する「デル プロサポート」の有効性が導入の決め手になりました。

グラフィックスボードやCPUを含めたグラフィックスパフォーマンスは、まさにVRの生命線であり、常に最先端かつ最高レベルのデバイスを必要とします。同社が主に使用するNVIDIA Quadro K2200を搭載した「Dell Precision T5810」は、スペックに応じて高価になります。そこで同社はコンシューマー用の仕様設定により、コストを抑制しつつNVIDIA ® GeForce®の最上級グラフィックスボード搭載によりHMDでの動作が保証された「ALIEWNWARE X51」も導入し、要求される性能レベルに合わせた機種の使い分けと価格の最適化ができる体制を構築しました。

導入効果と主なメリット

ソリッドレイ研究所は、長年に渡りデル製品を利用したメリットとして、信頼性と安心感を挙げています。トラブル時の場当たり的な対応になりがちだった状況は、デルのオンサイト保守サービス保障により解消され、いかなる状況でも同一の手順で確実に対応できるように改善されました。「Dell Precision T5810」、「Dell Precision T3620」と「ALIENWARE X51」の導入による、主なメリットは以下の通りです。

  • 強力なグラフィックス機能による最新のVRソリューションへの確実な対応
  • 価格競争力と収益性を両立させる圧倒的なコストパフォーマンス
  • 高品質なパーツと堅牢な構造設計による故障発生率の最小化
  • 用途、要求される性能、コストに応じた2機種の使い分け
  • 迅速な出張サポートによる顧客に満足感と安心感を提供

 

今後の活用と展望

ソリッドレイ研究所はネットワーク経由で多人数が同時にコントロール可能なVR空間共有システムの開発を完了し、映画館などの新たな分野からの照会がきているといいます。こうした大規模VRでは、HMD1台ごとに強力な処理能力を備えたPCが必要になります。

ソリッドレイ研究所の代表取締役社長で日本VR学会理事を務める神部勝之氏は、次のように述べています。「もちろんHMDやネットワーク以外にも、まだまだVRの可能性は拡がっていくでしょう。具体的にどのような方向かというのは未知数ですが、思わぬところにこそ使い道があると私は考えています。開発や教育、お客様へのプレゼンテーションをはじめ、VRを手がけてみようと思う人や企業が、それぞれにアイディアを試してみることで、新しい分野やこれまでになかった効果を発揮できるようになると思います。」

デルでは、ソフトとハード両面でビジネスをサポートする体制づくりのため、VR Ready PCの環境整備を進めています。特にOculus RiftおよびHTC Viveの2つのHMDデバイスについては、「Dell Precision」、「ALIENWARE」が認定を取得しています。

  • 株式会社ソリッドレイ研究所の事例詳細につきましては、こちらをご参照ください。
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  • Dell Precisionについては、こちらをご参照ください。
  • ALIENWAREについては、こちらをご参照ください。
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■DELL ロゴは、米国 Dell Inc. の商標または登録商標です。

■Dell Precision、ALIENWARE、Dell ロゴは、米国Dell Inc. の商標または登録商標です。

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■記載内容は、2016年10月11日時点のものです。