当資料は、2017年5月9日に米国で発表されたニュース リリースの抄訳です。
米国リリース原文:http://www.emc.com/about/news/press/2017/20170509-01.htm

 

2017年5月10日
デル株式会社
EMCジャパン株式会社

 

デル テクノロジーズ、新しいIoT製品とパートナーシップを発表

企業によるIoTの導入と展開を簡素化

 

ニュースの概要

  • IoTの導入と展開を簡素化する新しい「VMware Pulse IoT Center」、「Dell EMC IoT Technology Advisory Services」を発表
  • Atos社およびBosch社をはじめとする複数の企業と新たなIoTパートナーシップ
  • 新しいEdgeX Foundry Linux Foundationプロジェクトの創設メンバーとしてDell EMCとVMwareが、50社以上の企業とともにエッジ コンピューティングのオープン フレームワークを構築

 

2017年5月9日、米ネバダ州ラスベガス『DELL EMC WORLD 2017』発

デル テクノロジーズは本日、モノのインターネット(IoT)の新製品ならびに新たなパートナーシップを発表しました。これらの新しい製品とパートナーシップは、IoTの導入に伴う複雑さを排除して、企業におけるデジタル トランスフォーメーションのより迅速な実現をサポートします。

Gartnerが発表したレポートでは、コネクテッド シングス(インターネットに接続されるモノ)の数は、2020年までに204億に達すると予測されています。企業は、自社のネットワーク上にあるすべての「モノ」が生成する膨大な量のデータに対して、より迅速にリアルタイムの分析を行うことを求めています。環境によっては、コストがかかり過ぎるためにデバイス近くのネットワーク エッジからデータセンターへすべてのデータを移動することができません。エッジでのコンピューティングにより、どのデータセットを、適切なデータセンターやクラウドに送って、分析を行ったり長期的に格納したりする必要があるかを判断します。これにより、処理能力を節約しながらコストを削減し、セキュリティのリスクを低減することが可能になります。

新しいIoT製品とサービス

「モノ」の管理を簡素化 - 新しい「VMware Pulse IoT Center」は、セキュアなIoTインフラ管理ソリューションで、ユーザーは自社のコネクテッド シングスを管理することが可能になります。また、エッジからクラウドまで、IoTプロジェクトの管理、稼働、拡張、保護をより効率的に実行できます。デルは、「Dell Edge Gateway」向けエンタープライズ管理/モニタリングの推奨ソリューションとして、「VMware Pulse IoT Center」を提供します。また、新しい「EdgeX Foundry」に「Pulse IoT Center」を組み込むことで、VMwareは「EdgeX」エコシステム向けのシステム/デバイス管理環境を提供することが可能になります。

IoT Advisory Services - 「IoT Technology Advisory Service」はDell EMCサービスの新しいコンサルティング サービスで、IoTデータ(センサー、ビーコン、ゲートウェイ、携帯電話、ウェアラブル、コネクテッド デバイス、など)の活用に必要となる主要な機能とアーキテクチャを企業が判断する際のサポートを提供します。これらの情報を活用することで、主要な運用プロセスの最適化、コンプライアンスおよびセキュリティのリスクの低減、新たな収益の機会の発見、より魅力的なカスタマー エンゲージメントの創出といった取り組みを推進できます。

相互運用可能なエッジ コンピューティングのためのオープンソース フレームワークLinux Foundationは、エッジ コンピューティングのための共通のフレームワークと周辺のリファレンス プラットフォームの構築を目的とするオープンソース ソフトウェア プロジェクト、「EdgeX Foundry」を立ち上げました。このプロジェクトによって、ベンダー独自の付加価値アプリケーションと既存の接続規格との相互運用性が促進されます。「EdgeX Foundry」は、Dell EMC、VMware、AMD、Analog Devices、Foghornをはじめとする50社以上の企業のコミュニティによって立ち上げられました。「EdgeX Foundry」は、それぞれを組み合わせることによってセキュアでスケーラブルなIoTソリューションを短時間で構築することが可能となる、プラグ アンド プレイ式コンポーネントのエコシステムを確立することを目的としています。デルは、10以上のマイクロサービスならびにApache 2.0の下で125,000行以上のソースコードをこのプロジェクトに提供していますが、他のメンバー企業もすでにさまざまな貢献をしています。「EdgeX Foundry」は、あらゆるハードウェア、あらゆるオペレーティング システム、あらゆるアプリケーション環境で開発されたマイクロサービスをサポートし、最大限のスケーラビリティを実現することをねらいとしています。

厳選した企業とのパートナーシップ

デルは、「Dell IoTソリューション パートナー プログラム」および「Dell EMCパートナー プログラム」を通じて、IoTソフトウェア/サービス パートナーを厳選しました。多くのパートナーが各業界に固有のIoTの課題に対して深く豊富な経験に裏打ちされたノウハウを有しており、マルチプロトコル データソースの管理からセキュリティ、アナリティクスまで、あらゆる側面でサポートを提供できます。本プログラムへ新たに加わったパートナーは、Atos、Bosch、GreatBay Software、ForgeRock、IOTech、Mocana、Modiusの各社です。

IoTパートナーに関する本日の主なニュースは以下の通りです。

  • デルおよびBoschが、「Industry 4.0」ジャンプスタート キットを開発。企業によるIoTプロジェクトの迅速な実装と短期間でのROI実現をサポートするこのキットは、複数のBosch XDKセンサー、「Dell Edge Gateway」、すぐに利用可能なユースケース、クラウド統合、ソフトウェアで構成されており、すべてが事前構成設定済みです。
  • Atos Dell EMCが、IoTサービス管理フレームワーク「Atos Codex IoT Services」を共同で構築。このサービスによって、すべてのユーザーが、それぞれのコネクテッド デバイスで継続的に価値を創出することが可能になります。

デル テクノロジーズ IoT分野の巨人

デル テクノロジーズは、業界で最も幅広いモノのインターネット(IoT)インフラストラクチャ ソリューション ベンダーとして、インフラストラクチャ、組込みPC、IoTゲートウェイ、セキュリティ/管理ソリューションをはじめ、エッジからコア、クラウドまでを網羅したIoTインフラストラクチャ ソリューション ポートフォリオを提供しています。

IoT分野における卓越した能力を背景に、デル テクノロジーズはイノベーションの高速化と統合の簡素化を実現するとともに、以下を提供します。

  • Dell EMC OEM ソリューション チームを通じたIT業界における30年以上の歴史および制御技術(OT)における15年以上の豊富な経験 - IoTの導入を成功へ導く上で不可欠なITとOTの両方に対する深い理解
  • Pivotal のテクノロジーとノウハウを基盤にしたクラウド ネイティブ ソフトウェアの迅速な開発とアップデート
  • 「モノ」から生成されるデータを格納して分析するDell EMCインフラストラクチャ
  • Dell Edge Gateway」および「Dell Embedded Box PC」を含め、ネットワークのエッジでデータを収集するように設計されている高耐久性、目的特化型のIoTハードウェア
  • 70社を超えるテクノロジー/サービス パートナーで構成されている、卓越したDell IoTソリューション パートナー プログラム
  • RSAおよびSecureWorksの信頼されたセキュリティ ソリューション - セキュアかつスピーディなデータ伝送を実現
  • 業界をリードするグローバル サービス/サポートおよび融資オプション

『Dell EMC World』において本日発表された内容は以下の通りです。

■デル テクノロジーズについて

デル テクノロジーズは、企業がデジタルの未来を構築して IT 環境を変革し、最も重要な資産である情報を守るために不可欠なインフラストラクチャを提供する企業が融合された、他に類のない卓越した企業ファミリーです。Fortune 500 にランキングされている企業の 98%から消費者まで、世界180 カ国のあらゆる規模の企業およびお客様を対象にデル テクノロジーズは、エッジからコア、クラウドまでを網羅した業界で最も包括的かつ革新的なポートフォリオを提供します。

Boschについて

Robert Bosch の100%子会社として2013年に設立されたBosch Connected Devices and Solutions は、IoT(モノのインターネット)のための革新的なコネクテッド デバイスおよびカスタム ソリューションの設計、開発、市場展開を主たる業務として活動しています。エレクトロニクス、センサー テクノロジー、ソフトウェアの各分野における同社のコンピテンシは、グローバル市場向けの新しいビジネス モデルを実現します。ドイツ・ロイトリンゲンの本社を拠点に、2015年にはシカゴ(米国)および上海(中国)に現地オフィスを、2016年にはシンガポールにセールス オフィスを開設しています。

その他の詳細はwww.bosch-connectivity.comをご覧ください。

Bosch Groupは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディングカンパニーです。2015年の従業員数は約37.5万人(2015年12月31日現在)、2015年度の売上高は706億ユーロを計上しています。事業はモビリティ ソリューションズ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー/建築関連テクノロジーの4事業セクター体制で運営しています。Bosch GroupはRobert Bosch GmbHとその子会社約440社と世界60カ国に展開している現地法人で構成されており、販売/サービスパートナーを含むグループの製造および販売ネットワークは世界約150カ国を網羅しています。Bosch Groupは、の未来の成長のための基盤は技術革新力であり、世界118の拠点で約5万5,800人の従業員が研究開発に携わっています。Bosch Groupは、コネクテッドライフに向けたイノベーションの提供を戦略的な目標に定め、革新的で人々を魅了する全製品とサービスを通じて生活の質の向上に貢献します。つまり、ボッシュはコーポレートスローガンである「Invented for life」-人と社会に役立つ革新のテクノロジーを生み出していきます。

その他の詳細はwww.bosch.comwww.bosch-press.comtwitter.com/BoschPresseをご覧ください。

Linux Foundationは登録商標を保有し、各種商標を使用します。Linux Foundationの商標一覧は、商標利用ガイドライン( https://www.linuxfoundation.org/trademark-usage)をご覧ください。Linuxは、Linus Torvalds氏の登録商標です。

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