2017年5月31日

 デル株式会社

EMCジャパン株式会社

 

Dell EMC、新しい統合データ保護アプライアンス「IDPA
およびクラウド データ保護ポートフォリオの拡張を発表

「いつでもどこでもデータ保護」戦略を加速する新しい機能

 

ニュースの概要:

  • 新しい統合データ保護アプライアンスである「IDPA」は、ストレージおよび、データ保護ソフトウェア、さらに検索および分析機能のすべてを1つに統合したコンバージド型ソリューション
  • 従来の自社構築型データ保護環境と比較すると、導入に要する期間を最大10分の1に短縮。さらに、競合製品より20%高速なパフォーマンスを実現
  • オンプレミス環境とクラウド環境の両方を通じて業界をリードする重複排除機能を提供(55:1の平均重複排除率)
  • 4つの新しいモデルで、使用可能容量34TBから1PBまでのスケールアップをサポート。最大限の柔軟性と選択肢を提供
  • 「Dell EMC Data Protection」ソリューションは、競合ベンダーの2倍にあたる150PB以上のクラウド データを保護 - クラウド環境への災害復旧とクラウド環境内の保護ストレージを発表し、クラウド データ保護機能をさらに拡張

 

2017年5月31日、東京発:

デル株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:平手智行、以下デル、URL:http://www.dell.co.jp/ )と、EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大塚 俊彦、URL:http://japan.emc.com/ )は本日、新しい統合データ保護アプライアンス「Dell EMC Integrated Data Protection Appliance(インテグレーテッド データ プロテクション アプライアンス) (以下、IDPA)」および、クラウドデータ保護製品の新機能を発表しました。これらのソリューションによって、障害発生時やシステム停止時においても、データを安全に保護することが可能になります。

 

「IDPA」は、データ保護の目的のために事前統合済みのターンキー アプライアンスとして、保護ストレージ、ソフトウェア、検索、分析機能のすべてを1つのアプライアンスに統合して提供します。これにより、アプリケーションとプラットフォーム全体を通じたデータ保護を実現します。また、ネイティブ クラウド ティアリングによってクラウドへの長期保管データの階層化をサポートします。さらに、クラウド データ保護製品の新機能によって、ユーザーはいつでもどこでも、シンプルかつ効果的にデータを保護することが可能になります。

 

IDPA」の主なメリット

「IDPA」は、データ保護に伴う課題の解決を目的に設計された、事前統合済みのアプライアンスです。

  • 保護ストレージ、保護ソフトウェア、検索、分析機能のすべてを1つに統合した、導入しやすい事前構成済みのアプライアンスとして提供
  • 短期間で価値を発揮するとともに卓越したパフォーマンスを提供 - 従来の自社構築型データ保護環境との比較で導入に要する期間を最大10分の1に短縮。また競合製品より20%高速なパフォーマンス
  • 幅広いアプリケーション エコシステムと複数のハイパーバイザーのサポートを含め、物理/仮想ワークロードのカバレッジを拡張
  • プライベートもしくはパブリック クラウド環境へデータを長期保管するためのネイティブ クラウド ティアリングにより、カバレッジをクラウド環境へシームレスに拡張可能
  • 暗号化、障害検出、修復
  • オンプレミス環境とクラウド環境の両方を通じて業界をリードする重複排除機能を提供(55:1の平均重複排除率)
  • ユーザーが求めるセキュリティ、信頼性、価値を、オーバーヘッドなしに拡張可能
  • フラッシュ対応機能およびVMware向けに最適化済み - 仮想マシン(VM)が保護ストレージへ直接アクセスすることで、迅速なデータ リカバリを実現するとともに、VMware環境におけるRPO/RTO(目標復旧時点/目標復旧時間)要件に準拠
  • フラッシュ対応機能を利用することで、アプライアンスを開発やテスト環境用のライブ ストレージとして使用することが可能

 

また、「IDPA」は、主要な基幹業務アプリケーションおよびプラットフォームとの統合が可能なため、バックアップのパフォーマンスが向上するだけでなく、MongoDBやHadoop、MySQLを含め、アプリケーション管理者をオーナーとしたセルフサービス型データ保護環境を提供します。さらに、「IDPA」は、通常の運用を行うための単一ユーザー インターフェイスによるシンプルな環境を提供します。ユーザーは、このUIでデータ保護ジョブのスケジューリングと管理、クラウドへのデータ長期保管ポリシーや、データ保護SLAへのコンプライアンスを満たすための設定を行うことができます。

 

中規模企業から大企業までの幅広いニーズを満たすため、「IDPA」には利用可能容量が34TBのエントリ レベルのモデルから1PBのハイエンド モデルまで、4つのモデル(DP5300、DP5800、DP8300、DP8800)で提供されます。リモート モニタリングや世界各地に置いているサービス デポからのパーツ自動発送など、エンタープライズ環境の豊富な実績に裏打ちされたDell EMC実証済みのサービスによって、導入企業は自社のデータと投資が保護されサポートされているという、高い信頼感と安心感を持つことができます。

 

クラウド データ保護の新機能を提供

Dell EMCは、クラウド移行プロセスの段階に関係なく、あらゆる企業にマルチ クラウド データ保護ソリューションの包括的なポートフォリオを提供します。現在、「Dell EMC Data Protection(データ プロテクション)」ソリューションが管理可能なクラウド データは150PBを超えていますが、これは競合ベンダーの2倍の容量です。データ保護ポートフォリオの強化によってクラウド データ保護機能がさらに広がり、クラウド内の保護ストレージとクラウドへの災害復旧(DR)の2つの新たなユースケースが加わりました。

 

「Data Domain(データ ドメイン) Virtual Edition(DD VE) 3.1」のリリースによって、企業はクラウド環境で「Data Domain」のパフォーマンス、効率性、信頼性を活用することができます。「DD VE」をAmazon Web Services(AWS)およびMicrosoft Azure内に構築することができ、既存/新規両方のワークロードのバックアップ、ならびにクラウド間、およびクラウド内における効率的なレプリケーションが可能になります。さらに、「Data Protection Suite」では、クラウドにおけるこれらのバックアップのモニタリングとレポーティングを実行できます。

 

「Data Domain」と「Data Protection Suite」の組み合わせによって、企業はオンプレミス環境のデータ保護をAWS S3にまで拡張し、クラウド環境における低コストの災害復旧が可能になります。これにより、データを安全かつ効率的にAWSへ伝送するため、AWSで必要なコンピューティング サイクルとフットプリントは最低限に抑えられます。災害・障害の発生時には、VMのデータをAWS内に復元することができます。「Data Protection Suite」も「Data Domain」もクラウド環境にある必要はないため、コンピューティング サイクルが必要になるのは復元時のみとなり、さらなるコスト削減が可能になります。

 

価格と提供について

■価格: 

IDPA(DP5300):18,600,000円(税別)~(最小構成:DP5300 34TBストレージ構成)

 

提供開始時期:

「IDPA」は、2017年夏以降に一般提供開始予定です。

新しいクラウド機能は、2017年夏以降に「Data Domain Virtual Edition (DD VE 3.1)」および「Data Protection Suite」の最新バージョンで提供を開始します。

 

 

■提供について:

デル、EMCジャパンおよびEMCジャパンのビジネスパートナーから提供します。

 

■製品写真:

「IDPA」:

http://japan.emc.com/images/about/photo-library/product/dataprotection_201706.jpg