当資料は、2017年7月18日にシンガポールで発表されたニュース リリースの抄訳版です。

2017年7月24日

デル株式会社
EMCジャパン株式会社

 

デル、優れた可能性を持つ女性起業家を推進する世界上位50都市を発表
~東京は50都市中39位~

 

2017年7月18日、シンガポール発

ニュースの概要

  • デルが「Dell Women Entrepreneur Cities (WE Cities) Index」の調査結果を発表
    (女性起業家の成長を促す世界の主要都市の包容力を指標化した調査で、ジェンダー(性別)に特化した唯一の調査)
  • アジア太平洋/日本地域では、潜在能力の高い女性起業家にふさわしい都市としてシンガポールが最高の8位にランクイン、「文化」を通じて環境を整えるという項目では5位に
  • クアラルンプールは「注目都市」として選出され、また、香港、メルボルン、シドニーは「テクノロジー」「人材/才能」などの分野で注目すべき都市として選出
  • 今回の調査では、女性起業家への障害が取り除かれると都市の経済見通しは大きく向上すると示唆
  • デルの「WE Cities Index」は、起業家や政策立案者に、女性起業家を成功させるための診断ツールを提供

詳細

デルは今年で第8回目となるDell Women Entrepreneur Network Summitにおいて、優れた可能性を持つ女性起業家(HPWE)をサポートしている世界の上位50都市を明らかにする「2017 Women Entrepreneur Cities (WE Cities) Index」の調査結果を発表しました。「2016 WE Cities」の調査をベースとする今回の調査は、各国の法律と慣例に加え、各都市の政策、プログラム、特性に基づいて都市をランク付けしています。

 

デルのEVP 兼 最高顧客責任者であるカレン・キントスは、次のように述べています。「世界的に女性起業家の割合は、毎年10パーセント以上向上しています。実際に、多くの市場において女性が起業する可能性は、男性と同等もしくは男性よりも高くなっています。しかし、女性が立ち上げたビジネスの成功は、経済的、文化的、政治的障害によって制限される場合があります。都市の指導者と政策立案者にデータ主導の調査と明確な行動のきっかけを示すことで、高い可能性を持つ女性起業家を取り巻く状況を改善することができ、それにより都市の経済見通しは大きく向上します」。

 

デルのアントレプレナー イン レジデンスであるエリザベス・ゴアは、次のように述べています。「各地の女性起業家の成功は、世界でも大きな関心を集めています。『WE Cities Index』は、政策立案者が女性起業家の成功を確実に可能にするための診断ツールとして利用できます。このリストに挙げられた各都市は相互に学び、女性起業家を誘致しサポートするために政治を変えることを促すことができます。すべての起業家が性別に関係なく成功できるエコシステムができれば、変化は都市レベルだけでなく、世界で感じられるようになるでしょう」。

 

Dell EMCのAPJコマーシャル担当プレジデントであるアミット・ミダは、次のように述べています。「アジア太平洋/日本地域(APJ)の都市には、女性起業家のための明るい見通しと機会があり、すでに多くの都市が優れた可能性を持つ女性起業家の誘致と支援を実現させています。『WE Cities』のランキングでは、資本、テクノロジー、人材/才能、文化、市場の5つの都市特性に注目しており、各都市が異なった分野で強みを持っていることが分かります。たとえば、8位と16位のシンガポールと香港はどちらの都市もテクノロジーリーダーシップと、女性起業家が技術と革新によって躍進できるようにする能力に重点を置いています。クアラルンプールもビジネスと社会の実現要因が認められ、「注目都市」に選ばれました。女性起業家が直面する課題は複雑ですが、我々が見ている成功事例は、APJにおいて機会を拡大できることの証です。これらの課題を特定し、それに取り組むことは、未来への投資です」。

 

上位50 WE都市ランキングと調査方法

この調査はデルが実施した優れた可能性を持つ女性起業家に関する過去5年間の調査をベースとし、各都市は、5つの重要な特性(資本、テクノロジー、人材、文化、市場)でランク付けされました。運営環境と実現環境の2つのグループに分けられ、全体的な評価は72の指標に基づき、このうち約3分の2にあたる45の指標には性差に基づく要素が含まれます。個々の指標には、関連性、基本データの品質、指標の独自性、性差要素の4つの条件に基づいて重みが付けられました。この結果、次のように上位50都市がランク付けされました。

 

総合ランキング

1位 ニューヨーク(アメリカ)

26位 バンクーバー(カナダ)

2位 ベイエリア(アメリカ)

27位 ヒューストン(アメリカ)

3位 ロンドン(イギリス)

28位 ヨハネスブルグ(南アフリカ)

4位 ボストン(アメリカ)

29位 バルセロナ(スペイン)

5位 ストックホルム(スウェーデン)

30位 ソウル(韓国)

6位 ロサンゼルス(アメリカ)

31位 ミュンヘン(ドイツ)

7位 ワシントンDC(アメリカ)

32位 マイアミ/フォートローダーデール(アメリカ)

8位 シンガポール(シンガポール)

33位 ナイロビ(ケニア)

9位 トロント(カナダ)

34位 ダブリン(アイルランド)

10位 シアトル(アメリカ)

35位 ワルシャワ(ポーランド)

11位 シドニー(オーストラリア)

36位 ベルファスト(イギリス)

12位 パリ(フランス)

37位 ミラノ(イタリア)

13位 シカゴ(アメリカ)

38位 北京(中国)

14位 ミネアポリス (アメリカ)

39位 東京(日本)

15位 オースティン(アメリカ)

40位 バンガロール(インド)

16位 香港(中国)

41位 クアラルンプール(マレーシア)

17位 メルボルン(オーストラリア)

42位 サンパウロ(ブラジル)

18位 アトランタ(アメリカ)

43位 ドバイ(アラブ首長国連邦)

19位 アムステルダム(オランダ)

44位 上海(中国)

20位 ポートランド(オレゴン/アメリカ)

45位 メキシコシティ(メキシコ)

21位 ベルリン(ドイツ)

46位 リマ(ペルー)

22位 台北(台湾)

47位 グアダラハラ(メキシコ)

23位 ピッツバーグ(アメリカ)

48位 イスタンブール(トルコ)

24位 テルアビブ(イスラエル)

49位 デリー(インド)

25位 コペンハーゲン(デンマーク)

50位 ジャカルタ(インドネシア)

 

 

  • この指標の41の都市が少なくとも1つの重要な要素、またはサブカテゴリーで上位5位以内、34の都市が少なくとも1つの重要な要素、またはサブカテゴリーで下位5位以内に入っており、これら50都市の競争力を示しています。
  • シンガポールは、アジアで唯一上位10位内に入った都市です(総合順位8位)。「資本」で7位、「実現環境」で6位、「文化」で5位、「テクノロジー」で10位に入りました。
  • 総合順位で10位以内に入らなかったアジア太平洋/日本地域(APJ)の都市の多くは、個々のカテゴリーで健闘しています。

○      クアラルンプールは「注目都市」に選ばれました。総合順位は41位ですが、「市場」で5位、「コスト」で1位、「アクセス」で6位に入りました。さらに、女性のスキルと経験(人材/才能)で8位に入っています。

○      香港は、総合順位は16位でしたが、「テクノロジー」分野では10位に入りました。

○      メルボルンは、総合順位は17位ですが「文化」では上位に食い込んでいます。

○      北京は、総合順位は38位ですが、「資本」と「人材/才能」で上位10位以内に入っています。

○      シドニーは、総合順位は11位ですが、「実現環境」で3位、「文化」で2位、「メンター/ロールモデルへのアクセス」で6位に入っています。

 

2016年と2017年の調査では、都市の総数、指標の数、新しいデータソースに基づいた指標の重みなどの違いがあります。ランク付けに新たな要素が加えられたことから、順位を単純に前年と比較することはできません。

 

WE Citiesについて

デルは、今日のビジネス環境を形成するインサイトとアナリティクスの主要ソースであるIHS Markit と連携し、高い可能性を持つ女性起業家を惹きつけ、支援する都市の能力を測るという前例のないグローバル調査を行いました。

 

WE Cities調査は、ハーバード大学Technology and Entrepreneurship Centerのデビッド・リケッツ博士がシンポジウムの議長を務めた2016 DWEN Future Ready Research Symposiumで開始されました。この研究シンポジウムは、世界の40人の指導者、女性起業家、研究者、メディア関係者を集め、このモデルのためのインサイトを開発しました。シンポジウムのまとめには、次のような記録が残されています。

  • 数値上ではほんのわずかな改善が示されているが、女性起業家が直面する課題の第1位は現在も資本へのアクセスである。
  • インキュベーター、アクセラレーター、メンターによる強力なエコシステムの構築は、起業家にとって雲泥の差をもたらす。そのために重要なのはネットワークである。
  • 文化規範と政策の解釈が女性起業家に極めて困難な状況をもたらす。
  • 起業家自身の教育や経験を含む才能と、スキルを持ったスタッフへのアクセスできる才能のいずれも重要度が高いと考えられている

 

2016年のパイロット指標の成功に続き、2017年の指標は50都市に拡大されました。

 

Dell Women’s Entrepreneur NetworkDWEN)について

真の起業家に対する先見的な取り組みの結果として、デルは人の潜在能力を高めるテクノロジーソリューションを開発することで起業家の成功を支援することに力を入れています。デルは、Dell Women’s Entrepreneur Networkを通じて女性起業家コミュニティをサポートし、テクノロジー、ネットワーク、資本へのアクセスを提供しています。詳しくは、こちらをご覧ください。

 

Dell Women’s Entrepreneur Network Summitについて

デルは、今年で8回目となるDell Women’s Entrepreneur Network (DWEN) Summit201771718日にサンフランシスコで開催しました。150名以上の女性企業創業者、CEO、要人、デルのリーダーなどが集い、喫緊の課題について話し合いました。基調講演、パネルディスカッション、革新的ワークショップを通じて、2017 DWEN Summitは起業家を応援するサポートとソリューションの頼れるリソースとなります。規模の大小を問わず、女性が主導する企業向けに重要な情報と、それに合ったテクノロジーを提供することは、デルの使命です。イベントの詳細については、こちらをご覧ください。

 

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■デル株式会社について

デルは世界市場トップレベルのシェアを誇るエンドツーエンドのソリューション・プロバイダー、Dell Inc.の日本法人です。 総合 IT ソリューション事業 – パソコン・モバイル端末から基幹システムやクラウドの導入支援、セキュリティサービスに至るまで包括的な IT ソリューションを提供。http://www.dell.co.jp/


EMCジャパン株式会社について
EMCジャパンは、情報インフラの卓越したテクノロジーとソリューションの提供を通して、日本のお客様の情報インフラの課題解決をご支援し、あらゆる規模のお客様のビジネスの継続と成長、さらにビジネス価値の創造に貢献致します。 http://japan.emc.com/

 

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■DELL ロゴは、米国 Dell Inc. の商標または登録商標です。
■その他の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

■記載内容は、2017年7月18日時点のものです。