2017年9月5日

デル株式会社

 

デル、VDIの柔軟な消費モデルオプションを拡充

―ニーズに合わせたソリューションと容易な予算管理によりVDI導入を促進―

 

•Dell EMC VDI Complete Solutionsポートフォリオに、PCとシンクライアントへのアプリケーション配信を容易にするHorizon Appsを追加

•ナレッジワーカーとパワーユーザー向けのパフォーマンスとエンドユーザー体験をDell EMC VDI Complete Solutions向けNVIDIAグラフィックスオプションによって強化

•「Dell EMC XC Xpress for VDI」は、中堅中小企業向けに設計・最適化されたNutanix搭載ハイパーコンバージドアプライアンス

•「Latitude 5280モバイルシンクライアント」は、外勤ユーザーに最適なスモールフォームファクタにセキュリティとエンタープライズクラスの生産性を統合

 デル株式会社は本日、「Dell EMC VDI Complete Solutionsポートフォリオを拡充するHorizon Appsによるオプションと、NVIDIA Tesla M10およびM60 GPUグラフィックスアクセラレーターによるグラフィックスの強化を発表しました 。これにより、企業・組織のIT環境におけるVDI(Virtual Desktop Infrastructure:デスクトップ仮想化)およびアプリケーション仮想化の容易な計画と導入を実現します。また、中堅中小企業向けのNutanix搭載ハイパーコンバージドアプライアンス「Dell EMC XC Xpress for VDI」、およびデータに対する完全なセキュリティと制御を必要とする外勤ユーザー向けの「Latitude 5280モバイルシンクライアント」を発表しました。  

カスタマイズされたエンドツーエンドVDIソリューション

PCまたはシンクライアントへの仮想アプリケーション配信の導入を検討している企業・組織向けに、「VDI Complete with Horizon Apps」が購入可能になります。このソリューションは、最大1,400のホストされているアプリケーションに対応する高セッション密度によって、より多くのアプリケーションをより多くのユーザーに迅速に提供します。IT管理者は、リアルタイムでのアプリケーションの追加、更新、削除ができるだけでなく、すべてのユーザーまたはユーザーグループにアプリケーション瞬時にロールアウトできます。エンドユーザーは、アプリケーションをいつでも自分自身で管理できるため、エンドポイントリソース要件が緩和されます。

標準的なWebおよびオフィス生産性アプリケーションは、より没入型のエクスペリエンスを提供しており、かつてないほど大量のグラフィックリソースが使用されています。NVIDIAの社内調査によれば、Windows 10のグラフィックス使用量はWindows 7と比較して32%増加しており、グラフィックスによって迅速化されるアプリケーションは2011年の2倍に達しています。デルは、NVIDIA Tesla M10 GPUアクセラレータによって拡張されたVDI Completeエディションを提供することで、PCやシンクライアントを使用するナレッジワーカーに対し、より高パフォーマンスでスムーズ、多機能で応答性に優れたエンドユーザーエクスペリエンスをもたらします。

CAD/CAMのような過酷なアプリケーションのパワーユーザー向けカスタムオプションとして、企業・組織はM60仮想グラフィックスも選択できます。NVIDIAのグラフィックス性能は、シングルノードまたは最大4ノードのクラスタに追加できるため、IT部門は強化されたグラフィックスを長期的に提供するか、それらを最も必要とするユーザーや部門に導入することができます。

今年のDell EMC Worldで初めて発表されたVMware Horizonソフトウェアを搭載する「Dell EMC VDI Complete Solutions」は、「Dell EMC VxRail Appliances」または「Dell EMC vSAN Ready Nodes」をベースとし、エンドポイントとしてWyseシンクライアント、OptiPlex シリーズ、PCaaS(PC as a Service)で提供され、モニタのオプションが含まれます。このソリューションは、シンプルで予測可能な価格設定と単一ベンダーによる優れた総所有コストとサポート対応窓口を提供します。

Dell EMC VDI Complete Solutions」の販売情報

•「Dell EMC VDI Complete Solutions with Horizon Apps」は、2017年後半に販売開始予定です。

•「Dell EMC VDI Complete Solutions」のグラフィックス拡張エディションは、米国と世界の一部の国々で販売が開始されています。

デル、クラウドクライアントコンピューティング担当プレジデントであるジェイ・パーカーは、次のように述べています。「今日の企業・組織は、コスト削減、複雑さの緩和、継続的な管理とメンテナンスの軽減など、ITにおける効率化の実現を求めています。『Dell EMC VDI Complete Solutions』を導入することで、消費に応じた柔軟な支払モデルとサポート連絡先の一元化を備えたエンドツーエンドのVDIソリューションを構築または購入することができ、それらのすべてに対応できます。」

Dell EMC XC Xpress for VDI」:中堅中小企業向けの容易な導入と管理

Dell EMC Worldで発表されたハイパーコンバージドアプライアンス「Dell EMC XC Xpress」は、VDI環境での利用においても最適化されています。これを利用することで、中堅中小企業でもNutanixベースの環境を導入、管理できるようになります。このアプライアンスはサーバおよびストレージインフラストラクチャ、仮想化ソフトウェア、クラウドバックアップを追加購入せずに利用できる単一のソリューションです。さらに、ハイパーバイザーとデスクトップブローカーの選択肢を提供します。また、競争力のあるエンドポイント1台あたりの価格とともに、中堅中小企業向けに強力でシンプルなデスクトップ仮想化環境の導入、管理、実行に必要な機能を提供します。「Dell EMC XC Xpress for VDI」は、2017年7月20日から販売されています。

Dell EMC XC Xpress for VDI」の主な特長

  • 容易な導入と管理: VDIにエンドツーエンドのアプローチを提供するため、経験値のあるユーザーであれば、数時間で導入することができ、その場合、プロフェッショナルサービスは必要ありません。継続的な管理にはNutanix PRISM管理コンソールなどのWebベースのインターフェースを使用するため効率的です。
  • 柔軟性と拡張性:3ノード構成からスタートし、ビジネスニーズの変化に応じてアプライアンスを追加することで最大4ノードまで拡張できます。また、Citrix、Microsoft、VMwareの先進のハイパーバイザーおよびブローカーテクノロジーに対応しています。
  • 豊富な機能と信頼性:強力な機能を備え、わずか3Uのラックスペースでアプリケーションおよびデスクトップデリバリを提供します。この他、エンタープライズレベルの機能には、クラウドバックアップと耐障害性のための自動復旧クラスタなどがあります。

Latitude 5280モバイルシンクライアント」―外出時でもセキュアなモバイルクラウドコンピューティング

最新の「Latitude 5280モバイルシンクライアント」は、Wyseシンクライアントの管理性、パフォーマンス、セキュリティと受賞歴のあるデルのLatitudeシリーズの伝統をモバイルフォームファクタに統合します。外出先での優れたセキュリティと生産性を重視して設計され、外出時でもセキュアなデジタルワークプレイスを必要とするナレッジワーカーに最適です。また、Windows 10 IOT Enterpriseをベースとするため、広範なアプリケーションと周辺機器に対応しており、日常的な業務をシームレスに完了できます。

Latitude 5280モバイルシンクライアント」の主な特長

  • エンタープライズクラスのパフォーマンス:インテルの第7世代Core i5プロセッサーと8GB DDR4 RAMをベースとしています。長寿命バッテリーと12.5インチのフルHDディスプレイを備え、様々な設定での業務を容易にするオプションのドッキングステーションを利用することで4Kモニタにも対応します。
  • 優れた接続性:USB 3.1、RJ45、HDMI、VGAポート、WLAN、Bluetooth接続など、広範な周辺機器とネットワーク接続をサポートします。これは、デルが提供するシンクライアントとして初めてUSB Type-Cをサポートするだけでなく、3G/4Gセルラー統合(SIMカードサポート)も含まれます。
  • ソフトウェアの選択肢:Citrix XenDesktop、Microsoft RDS、VMware Horizonなど、多様な仮想デスクトップブローカーに接続できます。

「Latitude 5280モバイルシンクライアント」には、Dell Threat Defenseを通じた高度な脅威防御ソリューションによるセキュリティーレイヤーを追加することができます。Threat Defenseは、AIと機械学習を利用してすべてのWindowsシンクライアント上でランサムウェアやゼロデイ脅威などのマルウェアをプロアクティブに防止する高度な脅威防御ソリューションです。デバイスの管理には、リモート構成とポリシー管理を直感的な単一コンソールで提供するオンプレミス/クラウドベースのWyse Device Manager(WDM)またはWyse Management Suite(WMS)を利用できます。

Latitude 5280モバイルシンクライアント」の販売情報

販売開始日:2017年8月30日

標準価格:153,000円(税抜き、送料込み)

製品ページ:http://www.dell.com/jp/business/p/wyse-5280-mobile-thin-client/pd

※仕様詳細については、製品ページおよび文末の仕様一覧をご参照ください。

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参考情報

 

■デル株式会社について

デルは世界市場トップレベルのシェアを誇るエンドツーエンドのソリューション・プロバイダー、Dell Inc.の日本法人です。 総合 IT ソリューション事業 – パソコン・モバイル端末から基幹システムやクラウドの導入支援、セキュリティサービスに至るまで包括的な IT ソリューションを提供。http://www.dell.co.jp/ 

■DELL ロゴは、米国 Dell Inc. の商標または登録商標です。

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■記載内容は、2017年9月5日時点のものです。