2018年4月2日

デル株式会社

 

デルの「Dell Latitude 12 Ruggedタブレット」を山口土木が採用し

建設現場での生産性を向上

 

  • 現場業務の効率性が20%~ 30%アップ
  • タブレットのバッテリ駆動時間が従来の2 倍強に

 

デル(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:平手智行、以下デル、URL:http://www.dell.co.jp/)は、株式会社山口土木(本社:愛知県岡崎市、代表者:山田 健一、以下、山口土木)が、建設現場で使用する端末として「Dell Latitude 12 Ruggedタブレット」を採用したことを発表しました。


山口土木は、1990年に愛知県岡崎市に創設以来、県内を中心に公共事業から民間の土木・建築に至るまで、さまざまな工事を請け負い、成長を遂げてきた土木建築企業です。近年では、飲食事業や外国人技能実習生の受け入れを行う海外事業など、事業の多角化も進めています。同社では下請け業者に発注せず、施工管理のすべてを社内で対応するという方針のもと、施工業務のすべての作業ができるスキルを身に付けた社員が測量や機器の操縦など一人で何役もこなしており、業務負担が大きくなっているという課題を抱えていました。

 

山口土木では、社員の負担を低減し、効率化を進め生産性を高めることを目的にICTの活用を推進しました。スマートフォンを利用した施工管理と情報共有から始め、2015年以降は、国土交通省が推進するi-Constructionに積極的に取り組み、それに必要とされるシステム一式を導入しました。2016年にはi-Constructionの先進事例として国土交通省に取り上げられるまでICT活用が進み、2017年9月には、これまでの実績と高い技術力が評価され、国土交通省により同社取締役 統括技術部長 松尾泰晴氏が土木・建築事業者に技術修得や能力向上のアドバイスを行うi-ConstructionのICTアドバイザーとして認定を受けました。 

 

また、現場での省力化のため、ICTシステムを導入するだけではなく、施工現場での生産性向上に取り組みました。従来は2名で行う必要があった現場の測量では、現場端末システムとタブレットの活用により、測量から点群データの作成までを1名で短時間のうちにこなせるようになりました。タブレット導入により70~80%の作業効率化向上を実現しましたが、従来使用していたタブレットは、現場で必要となる複数の図面を同時に開きながら作業を進める際に表示や処理の遅延が発生したり、建設現場での過酷な天候状況により機器が故障したりするといった問題が生じていました。バッテリ駆動時間も4時間と短いため常に予備のバッテリを携帯する必要がありました。

 

こうした問題を解決し、より生産性を高めるため、山口土木は新しいタブレットを検討した結果、「Dell Latitude 12 Ruggedタブレット」の導入を決定しました。本製品は、米国国防省のMIL規格に適合する高い信頼性と耐久性や耐衝撃性に優れた素材を使用しながら1.28kgという軽量さ、インテル® Core™プロセッサーを選択できるのはもちろん、メモリも通常のノートPCと遜色ない容量が搭載でき、SSDを内蔵できる機能性の高さ、10時間以上の長時間バッテリ駆動などを備えています。さらに直射日光下でもはっきりと見える11.6インチのマルチタッチディスプレイを搭載し、画面に高い透明度と強度を誇るゴリラガラスの採用や手が濡れていても厚手の手袋を着用していても操作が可能といった、工事現場での使用に適した特長を数多く備えていることも導入の決め手になりました。「Dell Latitude 12 Ruggedタブレット」導入後、山口土木では過酷な環境下や容量の大きなデータを扱う作業においても安定して稼働し、従来と比べて20~30%の業務効率化を実現しています。

 

株式会社山口土木 取締役 統括技術部長 松尾泰晴氏は次のように述べています。「業務の生産性を上げて、より少ない人数で、より多く売り上げる。そのためにはICTの活用が当然必要です。だからこそ、ICT製品には、業務の効率化に本当に役立つ機能と性能が求められます。その点で、Ruggedタブレットは、処理性能と堅牢性の両面で真に満足のゆくレベルにあり、現場業務の効率化に貢献してくれています。」

 

Rugged タブレットの導入以降、山口土木では、会社の中ではデスクトップPC を使い、外ではRugged タブレットですべてをこなすというスタイルが定着し始めており、現場監督に対しても、ハードウェアの更改時期に合わせてRugged タブレットに順次切り替え提供する予定です。

 

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i-Construction:測量から設計・施工計画、施工、検査に至るまで、施工プロセスのすべてをICTによって効率化・自動化し、建設現場の生産性や魅力を引き上げるという国土交通省の取り組み。日本における建設作業員の減少・高齢化などへの対策として打ち出された。

 

参考情報

株式会社山口土木の事例詳細につきましては、こちらをご参照ください。

 

■デル株式会社について

デルは世界市場トップレベルのシェアを誇るエンドツーエンドのソリューション・プロバイダー、Dell Inc.の日本法人です。 総合 IT ソリューション事業 – パソコン・モバイル端末から基幹システムやクラウドの導入支援、セキュリティサービスに至るまで包括的な IT ソリューションを提供。http://www.dell.co.jp/ 

 

■DELL ロゴは、米国 Dell Inc. の商標または登録商標です。

■その他の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

■記載内容は、2018年4月2日時点のものです。