この記事は US Dell TechCenter の記事を翻訳したものです。
原文はこちらになります。http://en.community.dell.com/dell-blogs/enterprise/b/tech-center/archive/2011/05/26/meaningful-names-for-network-devices-in-rhel-6-sp1-on-dell-systems.aspx

これは、デルのエンタープライズ Linux エンジニアリングチームの Narayanan D の代理で投稿したものです。

Red Hat 社から現在入手可能な Red Hat Enterprise Linux 6 Service Pack 1 (RHEL 6 SP1) は、ネットワークインターフェイスの新しい命名規則を実装しています。  デルが開発し、GPL に基づいてリリースした udev ヘルパーユーティリティ 「biosdevname」 によって、システム内の物理的な場所に基づいてネットワークインターフェイスの新しい名前が提示されます。

RHEL6 SP1 に対応する Dell PowerEdge サーバにインストールすると、新しいネットワークインターフェイス名は、内蔵インターフェイスにこれまで付けられていた ethN という名前ではなく、
 
            emN( (em1、em2、..)

となります。

PCI アドインネットワークインターフェイスの場合、名前は次のようになります:

          pXpY( (p<slotスロット番号>p<ポート番号> - p1p1、, p1p2、, ..)

新しい命名スキームでは、サーバシャーシのラベルの通りに、em1 は 「Gb1」 ( (em2は「Gb2」))  としてマップされるので、ネットワークインターフェイスをより楽に、かつ効率的に管理できます。 p1p2 という形式の名前から、アドオンカードのネットワークポートを容易に特定できます。

新しい命名スキームは、対象の Dell PowerEdge プラットフォームでは (英語) デフォルトで有効になっています。 新しい命名スキームを無効にするには、インストール中にカーネルのコマンドラインパラメーターとして 「biosdevname=0」 を渡し、実行時にもそのままにしておきます。

既存のスクリプトで ethN 形式の名前をハードコーディングしている場合は、ネットワークデバイス名に依存しないよう変更を加えなければならないことがあります。

対象の Dell PowerEdge サーバでの新しい命名規則に関する詳細は、こちらの文書 (英語) を参照してください。

 

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