横手市様(秋田県)のデスクトップ仮想化(VMware View)導入事例が公開されましたので、ご案内いたします。デルではこの分野のソリューションを、「エンドユーザーコンピューティングソリューション」と呼んでいます。
横手市様の広報では、Facebookページを開設されているようです。http://www.facebook.com/YokoteCityOffice 事例の表紙の焼きそばについて調べると、横手焼きそばは「日本三大やきそば」の一つのようです。横手やきそば暖簾会 - 食べにいきたい。
横手市様 導入事例
導入事例ページ
この導入事例は、既にD2Dブログでも紹介させていただきました(プレスリリース)。 また昨年11月のヴイエムウェア主催 vForum Tokyo 2011で、横手市役所さまがご登壇され『住民情報システムを支える仮想化基盤』と題したセッションでもご紹介されていました。
プレスリリースの記述文章にある通り、「総務省のガイドラインにおいて、専用ネットワークでの利用が義務付けられている住民情報システムの接続用のデスクトップ環境として、仮想化基盤上にVMware View(デスクトップ仮想化)を導入し、仮想デスクトップとして利用」されています。
同じような住民情報システムの統合事例は、多くの自治体で取り組みを開始していますが、この事例の良さはシンプルな点です。
通常の業務ではPCのローカルディスクを利用し物理PCの高い性能を利用するのに対し、住民情報システムは仮想的に分離されたネットワーク内にサーバーシステムと合わせて仮想デスクトップを配置。そのことで住民情報システムを利用するユーザーは、そのデータがローカルディスクに一切データが書き込まれないセキュアな状態を作り出し、別々のネットワーク、システムをシンプルに維持できた事例になっています。
図1: 仮想的なネットワーク
また、通常の業務システムのアプリケーションもvSphere上に配置し、ブレードサーバー、EqualLogic(仮想化ストレージ)、統合バックアップと物理的なインフラストラクチャで統合されています。これにより管理ツール数の削減、障害ポイントの削減、可用性の向上と、リソースのスケーラビリティを確保しているという点も、この事例の特筆ポイントと思います。図2を見ると、非常にすっきりした構成になっています。
図2: 物理的な統合プラットフォーム
このような2つのシステムを別々のネットワークで接続するという例は、自治体に限りません。親会社のシステムを子会社で使用する場合や、特別なシステムを部門に渡ってセキュアに共有しなければならないケースなど、一般企業のお客さまでも起こり得るケースです。デスクトップ仮想化の活用方法として、ご参考にしていただければと思います。
10 月 30 日(火)、東京・三田のデル東日本支社において「デスクトップ仮想化導入セミナー」が行われました。
デルはエンタープライズの分野から、エンドユーザーコンピューティング、サービスまで、End