OSCA™ 技術分科会から、新たにホワイトペーパー「別紙2:仮想マシンから OpenStack への移行ガイド」が公開されましたので、紹介します。

このホワイトペーパーは、同時に公開されたホワイトペーパー「物理マシンから Redhat OpenStack & KVM 上への移行検証」を補完するものです。

このホワイトペーパーは、以下の5章から構成されています。

第1章:V2C 実行時の OpenStack 環境構築ガイド
この章では、V2C 検証の移行先である OpenStack 環境の構築手順について記載しています。V2C の手順を実行するにあたり、移行先の OpenStack 環境として Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform (RHEL-OSP) を選択しました。今回利用した RHEL-OSP 5 は Icehouse バージョンに対応しています。OpenStack 環境は評価用の最小構成で構いませんが、いくつかの設定変更を行っています。

第2章:Linux KVM 仮想マシンの OpenStack 移行ガイド
この章では、Linux OS がインストールされている KVM サーバ仮想化環境上の仮想マシンのイメージを OS、アプリケーション、データの変更を行うことなく、OpenStack 上の Cloud image として変換・登録を行い、OpenStack で管理された KVM サーバ仮想化へのデプロイを行える状態を実現する手順を記しています。

第3章:Windows KVM 仮想マシンの OpenStack 移行ガイド
この章では、Windows OS がインストールされている KVM サーバ仮想化環境上の仮想マシンのイメージを OS、アプリケーション、データの変更を行うことなく、OpenStack 上の Cloud image として変換・登録を行い、OpenStack で管理された KVM サーバ仮想化へのデプロイを行える状態を実現する手順を記しています。

第4章:Linux VMware 仮想マシンの OpenStack 移行ガイド
この章では、Linux OS がインストールされている VMware ESXi サーバ仮想化環境上の仮想マシンのイメージを OS、アプリケーション、データの変更を行うことなく、OpenStack 上の Cloud image として変換・登録を行い、OpenStack で管理された KVM サーバ仮想化へのデプロイを行える状態を実現する手順を記しています。

第5章:Windows VMware 仮想マシンの OpenStack 移行ガイド
この章では、Windows OS がインストールされている VMware ESXi サーバ仮想化環境上の仮想マシンのイメージを OS、アプリケーション、データの変更を行うことなく、OpenStack 上の Cloud image として変換・登録を行い、OpenStack で管理された KVM サーバ仮想化へのデプロイを行える状態を実現する手順を記しています。

 

※本ホワイトペーパーは OSCA™ 技術分科会の TIS 株式会社ののメンバーにより執筆されました。

 

詳細はホワイトペーパーをご参照ください。

 

OSCA™ は、今後も技術分科会での検証結果を、ホワイトペーパーにまとめたり、セミナーやイベントで発表していきます。

 

OSCA™ について

OSCA™ (オスカ:Open Standard Cloud Association) は、オープンソースや標準化された技術によるクラウド環境の構築と導入の推進を目的として今年 (2012 年) 2 月に設立されました。
デルは、OSCA™ 設立企業としてこの活動に参加しています。

OSCA™ では、ハイパースケール・データセンタソリューション、クラウド運用管理の効率化、クラウドの相互運用の 3 つのカテゴリーを柱に、様々な技術分科会を構成しています。
今回公開されたホワイトペーパーは、この技術分科会で検証されたものです。

OSCA™ の活動につきましては、OSCA™ サイトをご覧ください。
http://www.osca-jp.com/

 

OSCA™ およびこのホワイトペーパー に関するお問い合せは、こちらのページからご連絡ください。
http://marketing.dell.com/techcenter_T2D