皆さま、はじめまして

スケーラブルシステムズの戸室と申します。スケーラブルシステムズはデル社のサーバにユニークな機能を追加するソフトウエアやストレージシステムの販売を行っております。

この度、弊社の販売する仮想化ソフトウエアのご紹介とデルのサーバとこの仮想化ソフトウエアを利用した事例などを紹介させていただきます。

皆さま、既に「仮想化」について、よくご存じのことと思いますが。。。

 様々な「仮想化」によるソリューションが広く利用されており、「仮想化」は非常に一般的な製品や技術となっており、サーバの仮想化、データセンターの仮想化、ストレージの仮想化などその用途は様々です。

サーバの仮想化では、1台のサーバが所有するCPUやハードディスクなどの資源を見かけ上分割し、数台分のサーバがあるものとして利用することが一般的な仮想化です。サーバと見なされた各々を「仮想マシン」と言い、まるで独立したマシンのように、機能を果たします。このようなサーバ仮想化は、複数台のサーバを一台の物理サーバに集約することが出来るため、機材の活用率が上がり、投資還元策として優れています。さらに、ITインフラストラクチャを構成する物理的なサーバ数が減らせ、その結果、維持費も減らせるため、TOC(総所有コスト)削減策としても有効です。この仮想化は、「複数台のサーバを1台の物理サーバに集約する」ということになります。

こんな「仮想化ソフトウエア」もあります!!! 複数台のサーバを1台の仮想サーバとして集約します

 複数台のサーバを1台の物理サーバに集約する」という機能とは別の形で実現する仮想化を行うのが、今回紹介するソフトウエアです。サーバ上で利用することで、「複数台のサーバを1台の仮想サーバとして集約する」ことが可能になります。これは、1台のサーバの物理的な制約を仮想化によって解消し、必要な計算リソースをオンデマンドで提供することが可能なソリューションです。例えば、Dell PowerEdge R630 は、2プロセッサ、768GBのメモリ構成がそのハードウエア上の最大構成になりますが、このDell PowerEdge R630にこの仮想化を適用することで、16プロセッサ、6TBのメモリ構成のサーバとして利用することも可能です。

この仮想化は米国 ScaleMP社が開発したvSMP Foundationによって実現されます。vSMP Foundation はDell PowerEdge R630のようなx86ベースのシステム上で利用可能なソフトウエアとして提供されます。このソフトウエアをサーバに導入することで、複数のサーバの集約が可能となります。

 このような複数サーバを集約して、1台のサーバを構築するのは、どのような用途と利点があるのだろうかという疑問を持たれるかもしれません。現在の最新のサーバプラットフォームは、数十コアの物理演算プロセッシングユニットを搭載し、数テラバイトのメモリを搭載しています。例えば、Dell PowerEdge R930は、最大72コア、6TB(64GB DIMMで構成)が可能です。しかし、常に計算機の限界を超える計算リソースを必要とするアプリケーションやデータ処理のニーズは存在します。また、ビッグデータのような必要とするデータのサイズを予測するのが難しいケースも存在します。vSMP Foundationでは、ソフトウエアだけでサーバの拡張が可能です。

vSMP Foundation について、より詳細な情報は、弊社ホームページをご覧ください。

http://www.sstc.co.jp/vSMP

お忙しい皆様には、vSMP Foundationの全てについて、2分30で説明したビデオもあります。