こんにちは。デルサーバチーム、日比野です。

今回は RHEL RHEL OpenStack Platform 6.0 Juno のリファレンスアーキテクチャ(以下「RA」と表記)についてのご紹介です。 

2013年末に、デルは他ベンダーに先駆け、Red Hat社とのOpenStackに関する戦略的協業を発表しました。この協業は、デルのオープンなハードウェアとRed Hat 社の信頼性の高いソフトウェア、サービスを組み合わせることで、OpenStackの商用利用を促進し、OpenStackをより身近なものとして普及させることを目的としたものです。このRed Hat 社との協業による活動は、Dell|Red Hat Cloud Solutions と名付け、各種イベント、セミナーの共同開催や、ソリューション開発、ドキュメントのリリースなど、あらゆる活動をRed Hat社と二人三脚で行ってきたのです。DellがRHEL OpenStack Platform の最初のOEMベンダーであることも2社の協業が親密であることの表れであるといえます。

今回のブログでは、そのDell|Red Hat Cloud Solutionsの中でも代表的取り組みである、RAについてご紹介します。

RAは、変化の激しいOpenStackにおいて、最小限のリスクと工数でお客様にOpenStackを構築していただくことを目的とした、事前検証済みのシステムアーキテクチャです。このRAの構成をそのまま利用することによりリスクを極小化 できることはもちろん、別のハードウェアで構築する際にも、ある程度使い回しができるように構成されています。RAは大きく以下の4つのセクションで構成されています。

1. サーバセクション
2. ストレージセクション
3. ネットワークアーキテクチャ
4. ソリューションバンドル

詳細はドキュメントをダウンロードして参照していただければと思いますのが簡単に説明します。

サーバセクションでは、主にサーバのコンピュートリソースと、ネットワークインターフェースについて説明します。Controller NodeやNova、Storage Nodeでどの程度のリソースが必要になり、どのような構成にすべきかを説明します。ストレージセクションでは、Cinderについて、ネットワークアーキテクチャは、論理ネットワークデザインについて説明します。最後にソリューションバンドルでは、サーバ、ストレージ、ネットワークの組み合わせ例について言及します。

繰り返しになりますが、この構成は必ず全く同じで利用しなくてはならないものではありません。当然RAに記載されていないモジュールを利用したい方もいると思いますし、ハードウェアの構成も変わることもあるとおもいます。極端な話、競合ベンダーのサーバをご利用いただく方にも、このRAを見て例えばNICの選定や、サイジングなどでお役に立ててもらえたらと思います。ある程度OpenStackに詳しい方に選択肢が少なく感じる部分もあるかもしれませんが、そこはご容赦ください。

というわけで、是非ダウンロードしてみてください

また近日、新しいRAもリリース予定です。次バージョンは日本語版もリリースする予定ですので、是非そちらも楽しみにしていただけたらと思います。

Dell|Red Hat Cloud Solutionsに興味のある方、または質問がある方は、ご遠慮なくお問い合わせください。

問い合わせ先:JP ESG BDM <JP_ESG_BDM@Dell.com>

リファレンスアーキテクチャ「Dell Red Hat Cloud Solutions Reference Architecture Guide - Version 3.0」は、リンク先のページからダウンロードできます。ぜひご活用ください。

 

 

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