テックセンターの読者の皆様、こんにちは。
デル(株)で法人向けクライアント製品のプリセールスサポートを行っている山崎です。

今回は、Latitudeに搭載可能なWiGigについてお伝えします。

現在販売中のLatitude E6でWiGigが進化しました。
実は、Latitude 6430Uという当社Ultrabook第1号の製品からひっそりと搭載し始めたテクノロジーですが、あまりにもトンガって先頭突っ走りすぎたために流行らなかったという・・・かなり画期的なテクノロジーです。

WiGigとは
PCとドッキングステーション間は、なんと!ワイヤレス。それなのに、有線LANやPC画面の外部出力、はたまたUSB接続までが可能になってしまうのです。

WiGigに必要な3点セット(Latitude 5000シリーズ、7000シリーズで対応)

  • WiGig用ドッキングステーション(WLD15)
  • WiGig対応LCDバックカバー
  • WiGig対応Wireless LANカード「Intel Tri‐Band Wireless‐AC 17265」

※実際の構成は、担当営業までお問い合わせください。

WiGigドッキングステーション「WLD15」仕様

サイズ:120 x 120 x 70 mm
ポート:VGA/HDMI/mDP ※3画面表示非対応

USB ポート:USB 2.0×2/USB 3.0×3

Audio:
スピーカー出力
ヘッドフォン/マイクコンボジャック

ギガビットイーサネット(RJ45)
セキュリティロックスロット

※65W AC adapter使用

実物はこんな感じ。

<左側面>

  • 通気用のベント

<正面>(左から)

  • ヘッドフォン/マイクコンボジャック
  • USB3.0×2

<右側面>(左から)

  • リセットボタン
  • セキュリティロックスロット

<背面>(上、左から)

  • 通気用のベント
  • VGA
  • ギガビットイーサネット(RJ45)
  • HDMI (ver1.4)
  • Mini DP (ver1.2)
  • USB2.0×2
  • スピーカー出力
  • USB3.0×1
  • 電源ポート

実際に使ってみた。
拍子抜けするくらい、接続はとても簡単。
接続したらすぐに使えます。

<使用環境>

  • Latitude E7250
  • WiGigドック
  • 23インチモニタ(WiGigドックとHDMI接続)

無線LANが有効になっていれば、Intel Wireless Dock Managerで自動的に検出してくれます。
WiGigドックにモニタをつないだだけで、「Ready to Connect」と画面に出てきました。
#余談ですが・・・画面ショットを撮るためにFn+PrtScrnを押したら、無線LANが無効になるという・・・E7x50からWireless On/Offスイッチがキーボードのショートカットに変わり、 Fn+PrtScrnが無線LANのOn/Offのショートカットでした。。。当然、WiGigも無効になりました。。

PC側の画面は・・・「接続先のドックを選択してください。」のメッセージ。

2回目以降、自動接続にするかどうか確認されます。

無事接続。なんと簡単な!!
切断するときは、右下の「切断」ボタンを押すだけ。

表示されました!写真では「画面の複製」ですが、もちろん画面の拡張も可能です。

因みに、「ドック管理」はこの画面です。

動画を流しても、コマ落ちせずに同期。最大7m離れても大丈夫。

会議室に1つずつ設置して、設定済みのLatitudeを持ち込めばすぐに接続してプレゼンが可能!
会議室のプロジェクタに接続するときに「端子が・・・」という煩わしさからも開放されます。
また、外出先からオフィスに戻ってすぐに作業が始められるので、フリーアドレスのオフィスにモニタやキーボードとセットで置くのも良いですね!