<Dell-SAPコンピテンスセンターからの発信です。>

 

デル株式会社 エンタープライズソリューション&アライアンス部門でSAPソリューションを担当しています菅谷です。 

9月から担当になりました。 

今後、Dell+SAPの技術情報をこちらでお知らせしていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

 

 初回ですので、まずは近況をご報告します。

 

 

デルでは、2015年7月にビッグデータとIoT分野における検証環境を取りそろえた「Dell Bigdata / IoTラボ」を東日本支社に開設しました。 

詳細は以下リンクをご参照ください。

http://ja.community.dell.com/dell-blogs/direct2dell/b/direct2dell/archive/2015/07/28/dell-bigdata-iot-iot

 

この「Dell Bigdata / IoTラボ」のソリューションのひとつとしてSAP HANAを扱わせていただくことになり、「Dell-SAPコンピテンスセンター」機能を2015年11月にこのラボに併設いたしました。

いままでDell-SAPコンピテンスセンターの存在感は正直薄かったと思いますが、機材、体制、機能をRe-Buildしましたので、今後ともよろしくお願い致します。

機材という面では下図にご紹介しているDell Engineered Solution for SAP HANAとして、HANAアプライアンス製品を検証用に配置しております。

 

 

コンピテンスセンターとして自社のHANAアプライアンス上で事前検証を行うのは当然ですが、お客様環境を持ち込んだ動作検証/パフォーマンス検証やBigdata/IoTフレームワークを利用した、ソリューション連携テストもできるように準備を整えております。

 

 

<ラボ検証 第一弾報告>

 

検証第一弾として、リアルテックジャパン様のご協力を得て、S/4HANAの高可用性検証を行いました。

 

S/4HANAのような基幹業務システムに相当するものに対しては高可用設計が不可欠ですし、実際に本番環境のサイジングにはサーバー2重化のHigh Availability(HA)構成のご要望が多いです。コンピテンスセンターとしてその構成を考えるにあたり、切り替えのダウンタイムの目安、業務処理に与えるオーバーヘッドなど、お客様に根拠のあるご提案をさせていただくための観点でのこのベンチマーク検証を行いました。

  

本検証では、SAP HANA標準のデータ複製機能 HANA System ReplicationとSUSE Linux Enterprise Server for SAP Applicationsに標準装備されるHigh Availability Extension機能を組み合わせた、標準機能でできるHA構成の振る舞いを検証しています。

  

結果は

BASIS関係者は皆見ているという噂のリアルテック様のホームページに、技術ホワイトペーパーという形で掲載いただきましたので、詳細を是非ご参照ください。

http://solution.realtech.jp/blog/technical-white-paper.html

フェイルオーバー所要時間の測定結果は、実際に伝票登録をしながら擬似障害を起こして測定していますので、皆様の参考になれば幸いです。 

 

 

本件およびSAP HANAのサイジングおよび構成に関するお問い合わせは、こちらまでお寄せくだい。

第一弾と書いた以上、第2弾も計画しておりますので、今後にもご期待ください。