この度、『EqualLogic PSシリーズ』と『Compellentストレージ』に接続可能なFluid FS v2搭載スケールアウトNAS、「EqualLogic FS76x0」、「Compellent FS86x0」を発表しました(プレスリリース)。約1か月前に紹介したPowerVault MD3シリーズ向けのスケールアウトNAS「PowerVault NX36x0」(以前のブログ)と合わせて、3ファミリ1プラットフォームで提供される製品です。

  

  

ファイル/ブロックを統一するユニファイド・ストレージ

デルが買収したExanet社の技術をベースに、Fluid FS v2を搭載した2U/2コントローラ搭載のNASヘッドです。これまでEqualLogicシリーズでは、FS7500(3U)として提供してきたNASヘッドの後継製品が、FS7600です。Compellentでは「zNAS」製品に代わる新しいNASヘッド製品が、FS8600です。(FS8600は10月以降提供開始)

FS8600_Front_Rear

 

EqualLogic FS7600 x2台 & EqualLogic PSシリーズ

最大2冗長化アプライアンス(Active/Activeの計4ノード)までスケールアウトNASとして拡張します。

FS7600_Unified

  

Compellent FS8600 x 4台 & Compellent SC8000/SC40

最大4冗長化アプライアンス(Active/Activeの計8ノード)までスケールアウトNASとして拡張します。

FS8600_Unified

  

Fluid FS搭載製品のラインナップ

今日の発表で、デルのPowerVault MD3シリーズEqualLogic PSシリーズ - Dell Compellentの3つのプライマリ・ブロックストレージ全てに対して、スケールアウトNAS製品がラインナップされました。Fluid FS搭載のプラットフォーム(3ファミリ、1プラットフォーム)の特徴は、アクティブ/アクティブ型の冗長化コントローラ内部接続による高速キャッシュミラーリングホットスワップ可能なコンポーネント内蔵バッテリで保護されたキャッシュを備えています。以下がラインナップの簡単な比較です。

FluidFS_lineup

 

Fluid FS v2 標準的な機能

シングルネームスペースで、最大4台(FS8600利用時/計8つのコントローラ)にまたがるスケールアウト(中断なしで容量と性能の拡張)をサポートしています。さらに、ユーザによるリストア可能なスナップショット(point-in-time backup)や、非同期レプリケーション、CIFS共有での3rdパーティ製ウィルススキャン・サポート、NDMPバックアップ機能など、追加費用なく高度なデータ保護機能をサポートしています。

FluidFS_Stack

  

2つの仮想化ストレージ、「EqualLogic PSシリーズ」と「Dell Compellent」の統合ストレージとしての価値をさらに高める、Fluid FSのさらに詳しい技術資料や、ベストプラクティスなどについては、引き続きこのブログで掲載していく予定です。

 

 

参考情報: