DeTOSとは、デル OptiPlex FX130, FX170シリーズで利用できるLinuxベースのシンクライアントOSです。ここではFX130を利用し、DeTOS OS 7.1.0へのアップグレード方法を参考までにご紹介いたします。

DeTOSのアップグレードには以下の2通りがございます。ここでは1つ目の方法のご紹介をします。

  1. Reflash Utility Toolを使ってUSBメモリから行う方法
  2. Devon IT Echo™ Management Console Dell Edition(PC管理用SW)から行う方法

<準備フェーズ>

1. USBメモリを用意し、サポートサイトよりReflashさせるOSイメージをダウンロードします。
  http://www.dell.com/support/drivers/jp/ja/jpbsd1/DriversHome/?c=jp&l=ja&s=bsd&cs=jpbsd1
  今回は DeTOS-usb-reflash-0.7.1.0.exe をDLしました。

2. USBメモリを装着しておき、ドライブレターを確認しておきます。
  exeファイルを ダブルクリックします。

3. "I Agree" をクリックします。

4. USBメモリを挿入し、ドライブを指定します。

5. 終わったらCloseを選択し、USBメモリを外します。

書き換え作業

1. FX130のBIOSを起動(F2連打)します。

BIOSの、Integrated Peripherals 項目の中に、挿着したイメージ入りUSBメモリの型番が一番下に表示されます。そのUSBメモリのモードを HDD にします。Bootデバイスの順番をついでに確認して、保存して再起動します。

2. 今度はF12から起動させます。起動時にF12を連打します。Bootのメニューが表示されたら、イメージを入れてあるUSB-HDD0を選択します。

DETOS と表示されるのでそのままEnterします。すると以下のようにまずReflash Utility Dell Editionが起動します。

3. Devon IT Reflash Utility Main Menuが表示されますので1番を選択します。(メモ:下のほうに隠れたメニューがあり、BIOSの更新もメニューにあります。)

 

イメージ指定の画面になりますので、イメージフォルダの中に収めた、OSイメージの名称を選択します。 ここでは、DeTOS-usb-reflash-0.7.1.0.exe(イメージフォルダの中に収めたOSの名称)を選択します。

5. イメージがロードされ、完了すると以下メッセージが表示されますのでUSBメモリを外してEnterを押下して再起動させます。




6. Reflashされた日本語表示のDeTOSが起動しました。

 

余談:ディスプレイ項目内には、以下サポートされる解像度の選択肢が表示されました。
(よくお問い合わせいただくので記載しておきます)
 1920-1080 60Hz
 1280-1024 75Hz
 1152-664 75Hz
 1024-768  75Hz
 1024-768  60Hz
 800-600   75Hz
 800-600   60Hz
 720-400   70Hz
 640-480   75Hz
 640-480   60Hz

FX130の製品マニュアルは、サポートページにも掲載されていますのでご活用ください。