NetVault Backup製品情報FAQ
FAQ番号
詳細
NVP00058

VMware Pluginを使用する際、中間ファイルをコピーするのに必要となる作業領域について教えてください。

下表の通り、使用するVMware Plugin、バックアップ手法、リストア手法により、作業領域の要/不要、必要となる領域の場所が異なります。VMwareバックアップ環境構築の際、ご確認ください。

VMware Plugin 1.2
VMware Plugin 2.x
バックアップ
VCB
非VCB
VADP
仮想マシンの イメージ・レベルの バックアップ
VCB Proxy Server上のNTFSディスク上に、作業領域が必要です
ESXサービス・コンソール上のext3ディスク上に(vmfsとは別)、作業領域が必要です
作業領域は不要です ※1
仮想マシンの ファイル・レベルの バックアップ
VCB Proxy Server上のNTFSディスクにディレクトリを作成し、そこをマウント・ポイントとして利用するだけなので、作業領域は不要です
構成不可
VMware Plugin 2.xをインストールしたマシンのディスクにディレクトリを作成し、そこをマウント・ポイントとして利用するだけなので、作業領域は不要です
リストア
COS Less リストア
COS Base リストア
非VCB
VADP
仮想マシンの イメージ・レベルの リストア VCB Proxy Server上のNTFSディスク上に、作業領域が必要です ESXサービス・コンソール上のext3ディスク上に(vmfsとは別)、作業領域が必要です ESXサービス・コンソール上のext3ディスク上に(vmfsとは別)、作業領域が必要です 作業領域は不要です
(Windows 2008/2008R2の場合は、※2をご覧ください)
仮想マシンの イメージをファイルとしてリストア

VCB Proxy Server上のNTFSディスク上にリストアするための領域が必要です  (Windows 2008/2008R2の場合は、 ※2をご覧ください)

ESXサービス・コンソール上のext3ディスク上にリストアするための領域が必要です

※3

仮想マシンの ファイル・レベルの リストア

作業領域は不要です ※4

※1: VADPの場合、VCB/非VCBと異なり、作業領域に中間ファイルをコピーせず、vmdkスナップショットを直接、バックアップ・デバイスにバックアップします。従って、作業領域として、仮想マシンのvmdkサイズを確保する必要はありません。 尚、VMware Plugin 2.1以降はCBTに対応しているので、CBTを有効にすれば実使用量分のみのバックアップが行えます。VMware Plugin 2.1以降でCBTを有効にしない場合や、VMware Plugin 2.0をご使用の場合は、vmdkの実使用量でなく、フルサイズでバックアップ(VADP)するため、フルサイズの容量分のバックアップ・デバイスを用意する必要があります。

※2: VCB Proxy Serverとして、Windows 2008R2は利用できません。 また、仮想マシンが Windows 7/2008/2008R2の場合、「仮想マシンのイメージ・レベルのリストア」ができません。 ただし、「仮想マシンのイメージをファイルとしてリストア」することはNetVaultで行えますので、リストアしたファイルをvCenter Converter でESXにインポートしたり、vcbRestoreでリストアするなど、ご利用のバージョンに合わせVMware側でサポートされている手段で仮想マシンのリストアを行ってください。

※3: VADPの場合、VCB/非VCBと異なり、どのOSでも、「仮想マシンのイメージ・レベルのリストア」ができるため、「仮想マシンのイメージをファイルとしてリストア」する回避方法を使用する必要はありません。にもかかわらず、本手法を使用したいという場合は、VMware Plugin 2.xをインストールしたマシンのディスク上にリストアするための領域が必要です。

※4: ファイル・レベルのリストアの場合、通常のNetVault BackupのFile System Pluginを使用したバックアップ/リストアと同じ扱いになります。従って通常のFile System PluginのNSB (Network Share Backup) 機能を使用し、仮想マシンをネットワークシェアに追加してリストアを行います (もしくは、仮想マシンをNetVault Backup Clientにして、クライアント指定でリストアを行うことも可能です)。

 

更新日:2012/5/16