Unified Fabric と LAN/SAN Convergence

現在のデータセンターでは、イーサネット(1Gb, 10Gb, 40Gb)とFibre Channel (8Gbps, 16Gbps)による接続が多くを占めます。イーサネットは、日々の進化と低コストに支えられて、FCはそのロスレストラフィックの性質からストレージネットワーキング市場で成功しています。

現状: イーサネットとFCの成功により、現在サーバ側には異なるタイプのPCIeカードが必要となり、異なるタイプのトラフィック、個々のケーブル、スイッチングハードウェアが必要となっています。

これから: 技術の進化とDCB (Data Center Bridging)のような新しいプロトコルにより、I/Oの統合(コンバージドネットワーキング)が実現できるようになります。イーサネットとFCトラフィックががサーバの一つの同じ物理インターフェイス(CNA)を利用し、異なるトラフィックが1つのスイッチを利用することが可能になっています。

  • 関連製品: Dell Networking S5000
  • 参照: サーバのCNA および FC, FCoEストレージ Compellent

What's New

  • S5000 - NPG (NPIV Proxy Gateway)モードに加え、FCF (FCoE in Full Fabric)モードが追加
  • MXL / IOA - ブレードインターコネクトに、FC Flex IOモジュールが加わり、FC/Ethrが分岐可能

  

iSCSI DCB with Mixed Traffic

iSCSIは25年の歴史があるSCSIプロトコルを、同じく25年の歴史があるIPプロトコルでカプセル化しており、既に10年以上の歴史があります。普及しているIPスキルや知識でストレージ構築が実現でき、FCより低コストでSANの価値を実現できることからストレージのメインストリームの地位を築きつつあります。

デルのEqualLogic PSシリーズは、iSCSIストレージのリーディング製品として業界で初めてDCBに対応しました(2011年8月)。これにより、iSCSI DCBによるネットワークのシンプル化、信頼性の向上と省エネ、低コスト化を実現することが可能です。