2008年に発表したPowerEdgeM1000eの内部インターフェースはXAUIアーキテクチャをベースにデザインしてきました。

これは常に業界標準のアーキテクチャを採用しOPENな環境を提供しているデルにとってはごく自然な選択でした。その目的の一つはお客様の投資保護です。

サーバ~ミッド・プレーン~IOモジュール(Switch関連など)を最大10Gbで内部接続する装置の提供により、当時徐々にネットワーク機器用10Gbpsチップの低価格化が進み10Gbの速度をもつ製品が業界に出回り始めた頃からこれまでお客様の投資を保護してきました。

 

そして昨今、KRアーキテクチャが業界の標準の流れとなり、デルも製品デザインに取り入れてきました。目的はXAUIよりもさらに高速なKRによる内部接続が可能な装置の提供による将来にわたるお客様の投資保護です。既にKR対応のスイッチ製品やパススルー製品、ブレードサーバに搭載するIOインターフェース・カードなど各パートナーと足並みが揃い、お客様に多くの選択肢をご提供できる環境が整っております。

これらを適宜組み合わせることでFCoE,DCB,NPAR,FCなどの業界標準技術をM1000eに集約することができ、全体能力の向上により、ROI最大化に貢献します。このように業界標準技術の採用はお客様がベンダーロックインに陥ることなく投資保護に寄与しています。

 

一方で、長期的な投資保護に寄与するため装置そのものの頑健さを実現しているデザイン上の工夫があります。そのひとつとしてエンクロージャ・シャーシのほぼ中心を貫く位置に搭載されるミッド・プレーンです。

前面にあるブレード・サーバと背面にある、各IOモジュール、KVM、FAN、電源他、前後から挟まれるように設置されミッド・プレーン上のバスで連携させています。

このミッド・プレーンは重要な中心的パーツであるだけに、障害発生率を極力低く抑えるためにメス型プラグ採用、アクティブ・デバイスの排除やその他のデザイン上の工夫を多く取り入れています。

 

Dell PowerEdge M1000e モジュール型ブレードエンクロージャの製品詳細

http://www.dell.com/jp/enterprise/p/poweredge-m1000e/pd